ハイセンスA4NとE4Nの違い3つを解説|32型の解像度差で後悔しない選び方

ハイセンスのA4NとE4Nはどちらを選べばいいのか、型番を見ただけでは判断しにくいと感じる方は多いです。

どちらもエントリークラスのスマートテレビとして基本的な機能は共通していますが、「32型の解像度が実は逆転している」「E4Nは量販店では買えないモデルがほとんど」という、知っておかないと後悔につながる違いが存在します。

この記事では、A4NとE4Nの違いを3つに整理したうえで、サイズ・用途・購入先ごとの選び方、共通スペックの詳細、実際の口コミまでをまとめました。

読み終えたときに「自分はA4NとE4Nのどちらを、何インチで、どこで買えばいいか」が決まる状態を目指しています。

  1. ハイセンスA4NとE4Nの違いは3つ
    1. 違い①:販売ルートが違う(A4Nは量販店でも買える・E4NはEC中心)
    2. 違い②:サイズ展開が違う(A4Nのみ24型あり)
    3. 違い③:32型だけ解像度が逆転する(A4N 32型=HD/E4N 32型=フルHD)
    4. A4NとE4Nのスペック比較表(全型番まとめ)
  2. A4NとE4Nはどちらを選べばいい?用途・状況別の結論
    1. 24型が欲しいならA4N一択(E4Nには存在しない)
    2. 32型で画質を重視するならE4Nが有利(フルHD vs HD)
    3. 量販店で実物を見て買いたいならA4Nを選ぶ
    4. 価格を少しでも抑えたいならE4N(EC限定で安い傾向)
    5. A4NとE4Nに向いていない人(HDR・大画面・120Hz以上が必要なケース)
  3. A4NとE4Nの共通スペックを確認する(機能・画質・音質)
    1. 画質:HI-VIEWエンジン2K・直下型バックライトで均一な明るさを確保
    2. 音質:Eliex Prism・Dolby Audioで音の広がりと声の聞き取りやすさを両立
    3. ゲーム:ALLM対応ゲームモードで接続時に自動低遅延化・60Hz駆動
    4. スマートTV:VIDAA OS搭載・主要動画アプリのプリインストール
    5. 接続性まとめ(Bluetooth・AirPlay2・AnyviewCast・HDMI2系統)
    6. 録画機能まとめ(ダブルチューナー・外付けHDD・連ドラ予約・1.3倍早見)
    7. HDR非対応・リフレッシュレート60Hzは共通の注意点
  4. A4NとE4Nの価格と購入先を比較する
    1. 量販店 vs EC限定で価格差はどれくらいか(実売価格の目安)
    2. 送料・ポイント還元・延長保証を含めた総額で比較する
    3. 3年保証の条件は販路によって異なる場合があるので確認する
  5. A4NとE4Nの口コミ・実際の使用感をサイズ別にまとめる
    1. 24A4Nの口コミ:コンパクト用途での満足点と注意点
    2. 32A4N・32E4Nの口コミ比較:解像度差は実際に感じるか
    3. 40A4N・40E4Nの口コミ:リビング用途での評価
  6. サイズ選びの基準|A4NとE4Nのサイズ別おすすめ設置シーン
    1. 視聴距離とサイズの関係から逆算する(部屋の寸法から選ぶ方法)
    2. 寝室・子供部屋なら24〜32型、リビングなら32〜40型が目安
    3. 32型の置き台スタンド幅に注意(両端スタンド型のため台の幅を確認)
  7. よくある質問(FAQ)
    1. Q. A4NとE4Nは全く同じ機能ですか?
    2. Q. 32型はA4NよりE4Nのほうが画質がいいのは本当ですか?
    3. Q. E4NはAmazonでも買えますか?
    4. Q. A4NとE4N、どちらが3年保証ですか?
    5. Q. 後継モデルA4Rとの違いはありますか?
  8. まとめ|A4NとE4Nの違いを整理して後悔しない選び方

ハイセンスA4NとE4Nの違いは3つ

A4NとE4Nの違いを何十項目も調べようとすると判断が難しくなりますが、実質的な差は3つに絞られます。

「販売ルート」「サイズ展開」「32型の解像度」の3点を押さえるだけで、ほとんどの場合どちらを選ぶべきかが決まります。

違い①:販売ルートが違う(A4Nは量販店でも買える・E4NはEC中心)

A4Nはヤマダ電機・ヨドバシカメラ・ビックカメラ・エディオンなどの家電量販店の店頭でも購入できます。

一方のE4Nは2025年3月時点でAmazonなどのネット通販が中心で、実店舗での取り扱いはほとんどありません。

実機を見て確かめてから購入したい方、店頭スタッフに相談しながら選びたい方にはA4Nが向いており、ネット購入に慣れていてレビューや価格で判断できる方にはE4Nが選択肢に入ります。

違い②:サイズ展開が違う(A4Nのみ24型あり)

A4Nは24型・32型・40型の3サイズが用意されています。

E4Nは32型・40型の2サイズのみで、24型は存在しません。

寝室やデスクサイドなど小型テレビが欲しい場合は、E4Nという選択肢がそもそもなくA4N一択になります。

違い③:32型だけ解像度が逆転する(A4N 32型=HD/E4N 32型=フルHD)

これが最も見落とされやすいポイントです。

A4Nの32型(32A4N)は解像度が1366×768のHDであるのに対し、E4Nの32型(32E4N)は1920×1080のフルHDになっています。

40型に関してはA4N・E4Nともにフルハイビジョン(1920×1080)で差はありません。

32型を選ぶなら、「安いA4N=HD画質」「E4N=フルHD画質」という構図になるため、画質を重視するほどE4Nが有利な逆転が起きています。

A4NとE4Nのスペック比較表(全型番まとめ)

型番サイズ解像度パネル販売ルート
24A4N24型1366×768(HD)VA量販店・EC両方
32A4N32型1366×768(HD)ADS量販店・EC両方
40A4N40型1920×1080(フルHD)VA量販店・EC両方
32E4N32型1920×1080(フルHD)ADSEC中心
40E4N40型1920×1080(フルHD)VAEC中心

A4NとE4Nのサイズが重なる32型と40型を見比べると、解像度はE4Nが32型で優り、40型では両者に差がないことが分かります。

また、両シリーズとも32型にはADSパネル、40型と24型にはVAパネルが採用されており、パネルの種類はサイズによって決まっていてシリーズによる差はありません。

A4NとE4Nはどちらを選べばいい?用途・状況別の結論

スペックの違いを踏まえたうえで、どちらを選ぶべきかをシーン別に整理します。

用途とサイズが決まれば、A4NかE4Nかの答えは自然と出てくることがほとんどです。

24型が欲しいならA4N一択(E4Nには存在しない)

24型はA4Nにしかないため、この時点で選択肢はA4Nに確定します。

24A4NはVAパネル・HD解像度(1366×768)で、寝室・子供部屋・キッチン・デスクサイドなど、小さいスペースでの利用に特化したモデルです。

価格は2025年3月時点でAmazonの最安値が2万円前後であり、スマートTV機能(Netflix・YouTube・AmazonPrimeVideoなど)も利用できるため、サブテレビとしてのコストパフォーマンスは非常に高い水準にあります。

32型で画質を重視するならE4Nが有利(フルHD vs HD)

32型を近距離で使う場合や、PCモニター代わりに文字を読む用途がある場合は、E4NのフルHDとA4NのHDの差が体感に出やすくなります。

32A4NのHD(1366×768)は1インチあたりの画素密度が低く、近距離では文字の輪郭がやや甘く見える場合があります。

一方、32E4NのフルHD(1920×1080)は同サイズでも精細感が上がり、字幕・テロップ・ゲームのUI文字などをシャープに表示できます。

リビングで離れて見るだけであれば32A4Nで十分と感じる方も多いですが、デスクで近くに置く・文字情報を頻繁に見るといった用途ではE4Nを選ぶメリットが大きくなります。

量販店で実物を見て買いたいならA4Nを選ぶ

「大きな買い物は実機を確かめてから購入したい」「店頭スタッフに設置や設定について相談したい」「量販店の延長保証や下取りを使いたい」という方はA4Nが適しています。

E4NはAmazonなどのECサイトでの販売が中心であるため、実店舗で展示を確認して購入するルートが取りにくい状況です。

量販店での購入は初期不良時の対応がスムーズになりやすく、設置サービスや延長保証とのセット購入がしやすい点も安心材料になります。

価格を少しでも抑えたいならE4N(EC限定で安い傾向)

40型で比較した場合、2025年12月時点でA4Nが約39,800円前後に対し、E4Nは約36,800円前後と、E4Nのほうが安く出回る傾向があります。

ただし32型では、E4Nがフルハイビジョンのぶん価格が上がっており、32A4Nの約29,980円前後に対して32E4Nは約34,800円前後と逆転するケースがあります。

価格比較は購入時点での最新状況を確認することが重要で、ポイント還元や送料、延長保証の有無を含めた総額で比べるのが判断ミスを減らすコツです。

A4NとE4Nに向いていない人(HDR・大画面・120Hz以上が必要なケース)

以下のいずれかに当てはまる方は、A4N・E4Nではなく上位モデルの検討をおすすめします。

  • HDR(ハイダイナミックレンジ)対応の映像をきれいに映したい方
  • 50インチ以上の大画面が欲しい方(A4N・E4Nとも最大40型)
  • 120Hz以上のリフレッシュレートでゲームをプレイしたい方
  • 4K解像度でコンテンツを視聴したい方

A4N・E4Nはともにフルハイビジョンまで・HDR非対応・60Hz駆動のエントリーモデルです。

日常的なテレビ視聴・ネット動画・カジュアルなゲームであれば必要十分ですが、高画質・大画面・高リフレッシュレートを重視する場合はハイセンスのA6KシリーズやU6Rシリーズへのアップグレードが適しています。

A4NとE4Nの共通スペックを確認する(機能・画質・音質)

販路やサイズ展開の違いとは別に、A4NとE4Nは基本的な機能・画質・音質において同等の設計です。

どちらを選んでも日常のテレビ視聴・ネット動画・録画・スマートフォン連携が同じ水準で利用できます。

以下では、共通機能の中で特に購入判断に影響しやすいポイントを整理します。

画質:HI-VIEWエンジン2K・直下型バックライトで均一な明るさを確保

A4NとE4Nにはともにハイセンス独自の映像処理エンジン「HI-VIEWエンジン2K」が搭載されています。

このエンジンは、明るさ・コントラスト・色彩・ノイズ低減を自動で最適化し、フルHD映像の精細感を高める処理を行います。

また、バックライトには直下型LEDが採用されており、エッジ型に比べて画面全体の輝度ムラが起きにくい設計になっています。

地デジ・ネット動画・ゲームなど日常的な視聴コンテンツでは、明るさの均一さが「見ていて疲れない」という体感品質に直結します。

視野角はVAパネル搭載モデル(24A4N・40A4N・40E4N)・ADSパネル搭載モデル(32A4N・32E4N)ともに上下左右178度と広く、斜め方向からの視認性も確保されています。

音質:Eliex Prism・Dolby Audioで音の広がりと声の聞き取りやすさを両立

両シリーズにはハイセンス独自の音響技術「Eliex Prism」が搭載されており、2スピーカー構成でも音の広がりと定位感を向上させる設計になっています。

さらにDolby Audioに対応しており、映画・音楽・スポーツといったコンテンツに応じた音声再現が可能です。

人の声のクリアさを向上させる「クリア音声」機能や、コンテンツのジャンルに合わせて音質を自動調整する「自動音声モード」も共通して搭載されています。

スピーカーの最大出力は40型モデルが14W、32型・24型モデルが12Wで、一般的な住宅での視聴音量には十分な出力です。

ただしスピーカーが本体下部または背面に向いている構造のため、音が下や後ろに逃げやすく、音質にこだわる方は別途サウンドバーやBluetoothスピーカーの併用を検討する価値があります。

ゲーム:ALLM対応ゲームモードで接続時に自動低遅延化・60Hz駆動

A4NとE4Nはともに「ALLM(Auto Low Latency Mode)」に対応しており、PlayStation 5やNintendo SwitchなどALLM対応のゲーム機をHDMI接続すると、テレビが自動的に低遅延のゲームモードに切り替わります。

ゲームモードに入ると映像処理の遅延が最小化され、操作の入力と画面の反応のタイムラグが抑えられます。

リフレッシュレートは60Hzで、FPSや格闘ゲームを高リフレッシュで楽しみたいゲーマーには物足りない数値ですが、RPGやアドベンチャー・スポーツゲームのカジュアルなプレイには十分な性能です。

HDMI接続数は2系統で、ゲーム機とレコーダーを同時接続する場合はちょうど収まります。

3台目の機器を接続したい場合はHDMIセレクターが必要になるため、接続する機器の数を事前に確認しておくと安心です。

スマートTV:VIDAA OS搭載・主要動画アプリのプリインストール

両シリーズにはハイセンス独自のスマートテレビOS「VIDAA」が搭載されており、Netflix・YouTube・Amazon Prime Video・Disney+・TVerなどの主要な動画配信サービスにリモコン一つでアクセスできます。

これらのアプリは初期セットアップ後すぐに利用できる状態でインストールされているため、Fire TVスティックなどの外部端末を別途購入する必要がありません。

リモコンには各サービスのショートカットボタンが設けられており、視聴したいサービスへのアクセスに手間がかかりません。

音声操作機能「VIDAA Voice」も搭載されており、リモコンのマイクボタンを押しながら話しかけることで、チャンネル変更・番組検索・動画タイトルの検索が行えます。

接続性まとめ(Bluetooth・AirPlay2・AnyviewCast・HDMI2系統)

接続機能対応状況主な用途
Bluetooth対応ワイヤレスイヤホン・サウンドバー接続
AirPlay 2対応iPhone・iPadの画面をテレビに映す
AnyviewCast対応Android端末の画面をテレビに映す
無線LANIEEE802.11ac/a/b/g/n対応ネット動画・スマートTV機能
HDMI入力2系統ゲーム機・レコーダーなど
USB1系統外付けHDD録画

Bluetooth接続はイヤホンやサウンドバーへの音声送信に対応しており、夜間に音量を上げられない環境でのワイヤレス視聴や、集合住宅での周囲への音漏れ対策に役立ちます。

AirPlay 2対応によりiPhoneやiPadから直接テレビに映像を転送でき、Androidデバイスにはミラキャスト互換のAnyviewCastが使えるため、スマートフォンで見ていた動画・写真を大画面に表示する操作が簡単です。

録画機能まとめ(ダブルチューナー・外付けHDD・連ドラ予約・1.3倍早見)

録画関連機能対応状況
地デジチューナー2基
BS/CSチューナー2基
外付けHDD録画対応(USB接続)
裏番組録画対応
連ドラ予約(シリーズ録画)対応
時間延長対応対応
1.3倍速再生(早見機能)対応

地デジとBS/CSにそれぞれ2基のチューナーを内蔵しているため、あるチャンネルを見ながら別のチャンネルを録画する「裏番組録画」が可能です。

連ドラ予約に対応しているため、毎週のドラマや定期番組を一度設定すれば自動で録画を継続できます。

スポーツ中継の延長や特番による時間ズレにも対応しており、時間ズレによる録画失敗を防ぐ仕組みが整っています。

録画した番組は1.3倍速での再生が可能で、1時間番組を約46分で視聴できるため、録画を溜め込みがちな方の消化速度を上げる助けになります。

HDR非対応・リフレッシュレート60Hzは共通の注意点

A4NとE4Nはともにエントリークラスのモデルであるため、HDR(High Dynamic Range)には対応していません。

4K配信サービスやUltra HD Blu-rayの高輝度・広色域映像を再現する機能は持っておらず、映像は標準ダイナミックレンジ(SDR)での表示になります。

また、リフレッシュレートは60Hzです。

120Hz以上の滑らかな動きが必要なゲームタイトルや、高フレームレートの映像コンテンツを楽しみたい場合は、上位モデルへの変更を検討する必要があります。

A4NとE4Nの価格と購入先を比較する

A4NとE4Nの価格差は、サイズと購入タイミングによって異なります。

「安いほうを買えばいい」という単純な比較ではなく、解像度の差・保証条件・実質負担額を含めた総額比較が必要です。

量販店 vs EC限定で価格差はどれくらいか(実売価格の目安)

2025年3月時点の参考最安値をサイズ別にまとめます。

型番サイズ解像度参考最安値購入先
24A4N24型HD約20,500円EC・量販店
32A4N32型HD約29,980円EC・量販店
32E4N32型フルHD約34,800円EC中心
40A4N40型フルHD約32,500円EC・量販店
40E4N40型フルHD約36,800円EC中心

32型では、フルHDのE4Nがより高く、HDのA4Nが安い関係になっています。

「解像度の差に5,000円の価値を感じるか」が32型の選択基準になります。

40型では、A4NとE4NともにフルHDで画質差はなく、E4Nのほうが安く出回るケースがある点は注目です。

ただし在庫状況によって価格は変動するため、購入直前に確認することが重要です。

送料・ポイント還元・延長保証を含めた総額で比較する

テレビの購入コストは本体価格だけで決まりません。

以下の要素を含めた実質負担額で比較することをおすすめします。

  • 送料(無料かどうか)
  • ポイント還元(楽天ポイントやPayPayポイントの還元率)
  • 設置サービス費用(自分で設置するか業者に依頼するか)
  • 延長保証の費用と内容

量販店での購入では本体価格が定価に近い場合でも、延長保証が5年・10年と手厚い点やポイント還元が手厚い点が実質コストを下げることがあります。

ECサイトでの最安値購入は本体価格が安い一方、配送時のトラブルや初期不良時の対応が購入先によって大きく異なる場合があります。

3年保証の条件は販路によって異なる場合があるので確認する

A4NとE4Nはともにハイセンスのメーカー保証として3年保証が標準で付いています。

ただし、この3年保証はメーカー保証であり、販売店独自の延長保証とは別物です。

量販店では購入時に有償の延長保証(5年・10年保証)に加入できる場合があり、大型家電ほど長期保証のメリットが大きくなります。

初期不良発生時の対応手順や送料負担の条件は販売店によって異なるため、購入前に返品・交換ポリシーを確認しておくことで、購入後のトラブルリスクを下げることができます。

A4NとE4Nの口コミ・実際の使用感をサイズ別にまとめる

仕様表には現れない「実際に使ってどうか」という情報は、購入後の後悔を防ぐうえで欠かせません。

各サイズについて、実際の購入者のレビューから繰り返し登場する評価をまとめます。

24A4Nの口コミ:コンパクト用途での満足点と注意点

24A4Nは「価格の割に機能が多い」「設置しやすい軽さ」「YouTube・Netflix・AmazonPrimeVideoがすぐ見られる」という点で高評価を得ているレビューが多く見られます。

一方で以下の点が繰り返し指摘されています。

  • 横から見ると画面が見づらい(視野角の問題。複数人での斜め視聴には不向き)
  • 音量が小さめで、スピーカーが下向きのため音が抜けやすい
  • スタンドが左右両端タイプのため、幅の狭いテレビ台には設置できない場合がある
  • 24型モデルは連ドラ自動録画(シリーズ予約)が非対応という指摘も複数あり

正面から近距離での一人視聴が中心で、録画はメインで使わない用途であれば非常にコストパフォーマンスの高い選択になります。

32A4N・32E4Nの口コミ比較:解像度差は実際に感じるか

32型の口コミを整理すると、以下のような傾向があります。

評価ポイント32A4N(HD)32E4N(フルHD)
画質の印象普通の距離なら十分きれいとの声多数フルHDで文字がくっきり、の声あり
近距離視聴若干ぼやける・字幕が甘いとの声あり近くで使うデスク用途に向いているとの声あり
操作性チャンネル切り替えが速い・初期設定が簡単起動・切り替えのレスポンスが良いとの声あり
音質こもったような音という声複数音が小さめ・後ろ向きスピーカーが惜しいとの声
共通の注意点スタンドが両端タイプで台幅を要確認リモコンのボタンが小さく見づらいとの声あり

32A4NはHD画質ながら「普通の視聴距離なら十分」という声が多く、コストを抑えたいリビング用途や離れて見るサブテレビとして評価されています。

32E4NはフルHDで文字の視認性が高く、デスク用途や近距離視聴での差を感じやすいという傾向があります。

40A4N・40E4Nの口コミ:リビング用途での評価

40型はA4N・E4NともにフルHDで画質差がないため、口コミでの評価も近い傾向があります。

共通して高評価な点として「40インチの大きさなのに非常に軽量で設置が楽」「起動が速くFireTVより操作がスムーズ」「Alexa連携で音声操作が便利」「VAパネルで黒の再現が良く映画がきれい」といった声が見られます。

注意点としては「音質がおもちゃのような音という声もあり、別途スピーカーを使う人も多い」「本体が軽すぎて地震時の転倒対策が必須」「複数台のハイセンステレビを同じ部屋に置くとリモコンが干渉する」といった指摘が共通して出ています。

40型はリビングのメインテレビとして使いやすいサイズですが、音質については別途スピーカーの導入を前提にしたほうが満足度が上がりやすいです。

サイズ選びの基準|A4NとE4Nのサイズ別おすすめ設置シーン

「どちらを選ぶか」と同じくらい大切なのが「何インチにするか」です。

サイズを間違えると、圧迫感・目の疲れ・字幕の読みにくさといった後悔につながります。

視聴距離とサイズの関係から逆算する(部屋の寸法から選ぶ方法)

テレビサイズと視聴距離の目安は、画面の高さ(インチ数ではなく実際のcm)の約3倍が推奨視聴距離とされています。

テレビサイズ画面高さの目安推奨視聴距離
24型約30cm約0.9m以上
32型約39cm約1.2m以上
40型約50cm約1.5m以上

部屋の寸法を測り、ソファやベッドからテレビを置く位置までの距離を確認したうえで、上表の推奨視聴距離に収まるサイズを選ぶとサイズ選択の失敗を防げます。

寝室・子供部屋なら24〜32型、リビングなら32〜40型が目安

設置場所別のおすすめサイズと型番の目安をまとめます。

設置場所おすすめサイズ対応型番
寝室(一人用・近距離)24〜32型24A4N、32A4N、32E4N
子供部屋・学習机まわり24〜32型24A4N、32A4N、32E4N
キッチン・ダイニング(ながら見)24〜32型24A4N、32A4N
リビング(ソファから視聴)32〜40型32A4N、32E4N、40A4N、40E4N
リビング(広い部屋・家族視聴)40型40A4N、40E4N

リビングで家族全員で視聴する場合は40型が存在感を発揮しますが、6畳程度の部屋では40型が圧迫感になることもあるため、事前に横幅・奥行きの両方を確認することをおすすめします。

32型の置き台スタンド幅に注意(両端スタンド型のため台の幅を確認)

32A4N・32E4Nのスタンドは画面の左右両端に足が付く「両サイドスタンド」タイプです。

スタンド幅は本体横幅に近い約73cmあり、既存のテレビ台の天板幅が狭いと設置できない場合があります。

現在使っているテレビ台のサイズを事前に測り、スタンド幅が天板に収まるか確認してから購入することで、「届いたら台に乗らなかった」という失敗を防げます。

壁掛け設置を検討している場合は、24A4NにはVESAマウントの取り付け穴がないという口コミもあるため、購入前に公式スペックシートで確認しておくことをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

Q. A4NとE4Nは全く同じ機能ですか?

基本的な機能は同等です。

映像エンジン(HI-VIEWエンジン2K)・直下型LEDバックライト・VIDAA OS・ダブルチューナー・外付けHDD録画・Bluetooth・AirPlay2・AnyviewCast・ALLMゲームモードなど、主要な機能はすべてA4NとE4Nで共通しています。

ただし、32型の解像度(A4N=HD・E4N=フルHD)、サイズ展開(24型はA4Nのみ)、販売ルート(A4Nは量販店でも購入可)という3点が異なります。

Q. 32型はA4NよりE4Nのほうが画質がいいのは本当ですか?

本当です。

32A4Nの解像度は1366×768(HD)で、32E4Nの1920×1080(フルHD)より低い解像度になっています。

フルHDのほうが画素数が約2倍多く、同サイズの画面で表示される映像や文字の精細感が高くなります。

特に近距離視聴・文字の多いコンテンツ・デスク用途で差を感じやすく、リビングでの遠目の視聴だけであれば違いを感じにくい方も多いです。

Q. E4NはAmazonでも買えますか?

はい、Amazonでの購入が可能です。

E4NはEC中心の販売モデルであり、Amazonが主要な購入経路のひとつになっています。

A4Nもネット通販で購入でき、加えてヤマダ電機・ヨドバシカメラ・ビックカメラなどの量販店店頭でも購入できます。

Q. A4NとE4N、どちらが3年保証ですか?

A4NとE4Nはともに購入日から3年間のメーカー保証が標準で付いています。

なお、量販店での購入の場合は店舗独自の延長保証(5年・10年)に有償で加入できる場合があり、保証期間をさらに延ばすことが可能です。

ECサイトでの購入では販売店ごとに独自保証の有無や内容が異なるため、購入前に確認することをおすすめします。

Q. 後継モデルA4Rとの違いはありますか?

A4Rはハイセンスが2025年に投入したA4Nの後継モデルです。

A4Rでは24型・32型・40型の展開が継続されており、A4NのHD問題を引き継ぐかどうかなど詳細スペックの差異は購入前に公式サイトのスペックシートで確認することを推奨します。

現時点でA4Nが引き続き販売されている場合は価格が下がっているケースも多く、A4NとA4Rの価格差を確認したうえでどちらが割安かを判断するのが賢明です。

まとめ|A4NとE4Nの違いを整理して後悔しない選び方

A4NとE4Nの違いを最終的に整理すると、以下の3点になります。

違いのポイントA4NE4N
販売ルート量販店・EC両対応EC中心
サイズ展開24型・32型・40型32型・40型のみ
32型の解像度HD(1366×768)フルHD(1920×1080)

24型が欲しい方はA4N一択で、32型で画質にこだわる場合はE4Nが有利です。

40型では画質差がないため、量販店で買いたければA4N、価格を抑えたければE4Nというシンプルな選択になります。

両モデルともスマートTV機能・ダブルチューナー録画・Bluetooth・AirPlay2・ALLMゲームモードが共通で搭載されており、日常のテレビ視聴・ネット動画・録画・スマートフォン連携は同水準で利用できます。

HDR非対応・60Hz・最大40型という共通の制約があることも踏まえ、用途に合ったサイズと購入先を選べば、A4N・E4Nのどちらを選んでも満足度の高い利用ができます。