ハイローチェアは後悔する?「使わなかった」「邪魔」の理由と失敗しないコツ

ハイローチェアを買おうか迷っているけれど、購入前に「後悔した」「いらない」という声を見て不安になっていませんか。

結論として、ハイローチェアで後悔するかどうかは、赤ちゃんとの相性とご家庭のライフスタイルで明確に分かれます。

■ハイローチェアで後悔しやすい主な理由
・赤ちゃんが嫌がって寝てくれない
・サイズが大きく、部屋のスペースを圧迫する
・使用期間が短く、コスパが悪く感じる
・離乳食で使うとシートの掃除が大変

失敗を防ぐには、事前にレンタルで相性を試すか、バウンサーなど他のベビー用品で代用するのがおすすめです。

この記事では、あなたがハイローチェアを買って後悔しないための具体的な判断基準を解説します。

結論|ハイローチェアで後悔する?失敗しやすい4つの理由

ハイローチェアを購入した人が後悔を感じやすいポイントは、主に4つあります。

買ってから失敗したと感じないために、まずはよくある後悔の理由を確認しておきましょう。

① 赤ちゃんとの相性が合わず「寝ない・泣く」

もっとも多い後悔の理由は、赤ちゃんがハイローチェアを嫌がって寝てくれないというものです。

ハイローチェアの揺れ心地には個体差や好みが大きく影響します。

せっかく寝かしつけのために購入しても、背中スイッチが発動して泣いてしまう赤ちゃんも少なくありません。

高い買い物をしたのに期待した効果が得られず、結果としてただの荷物置きになってしまったという声が多く聞かれます。

② 想像以上にサイズが大きく「部屋の邪魔になる」

ハイローチェアはしっかりとした作りのため、想像以上に場所を取ります。

とくにLDKの広さが限られている場合、ハイローチェアを置くことで生活動線が狭くなり、圧迫感を感じやすくなります。

また、キャスター付きで移動できるとはいえ、本体が重いため毎日の移動を負担に感じる人もいます。

使わないときに折りたたんで収納するのも手間がかかり、部屋の隅に出しっぱなしになりがちです。

③ 新生児期しか使わず「使用期間が短かった」

メーカーの表記では4歳頃まで使えるとされていますが、実際にチェアとして活躍する期間は意外と短いです。

とくに寝かしつけとして効果を発揮するのは、寝返りを始める前の生後5ヶ月から6ヶ月頃までがピークです。

寝返りやお座りができるようになると、ベルトで固定されるのを嫌がる赤ちゃんが増えてきます。

短い期間しか使わなかったため、数万円の出費に見合わなかったと後悔するケースがあります。

④ 離乳食で使うと「シートの隙間の掃除が大変」

離乳食用のお食事チェアとして長く使おうと考えている場合も注意が必要です。

ハイローチェアの布製シートは、食べこぼしや飲みこぼしによる汚れが非常に目立ちます。

クッションの隙間にご飯粒が入り込んだり、汁物が染み込んだりすると、毎回カバーを外して洗濯しなければなりません。

木製やプラスチック製のハイチェアと比べてお手入れの手間がかかり、結局別の食事用チェアを買い直す人も多いです。

ハイローチェアが「いらない人」「必要な人」のチェックリスト

ご家庭の環境やライフスタイルによって、ハイローチェアの必要性は大きく変わります。

自分にとって本当に必要かどうか、以下の基準で確認してみてください。

ハイローチェアを買って後悔しやすい人(いらない派)

以下の条件に当てはまる項目が多い場合は、購入を見送るか代替品を検討したほうが安心です。

後悔しやすい人の特徴理由
部屋のスペースに余裕がない大きくて動線やすれ違いの邪魔になるため
床に座って生活している低い位置での生活なら座布団やバウンサーで十分なため
離乳食用のメインチェアにしたい布製シートの洗濯や食べこぼしの掃除に手間がかかるため
とにかく出費を抑えたい使用期間が短くコストパフォーマンスが悪く感じやすいため

ハイローチェアがあって大助かりする人(いる派)

逆に、以下の環境に当てはまるご家庭では、ハイローチェアが育児の強い味方になります。

必要な人の特徴理由
室内で犬や猫を飼っているペットから赤ちゃんを物理的に遠ざけて安全な居場所を作れるため
上の兄弟が走り回っている踏まれたりおもちゃをぶつけられたりする危険を回避できるため
ダイニングテーブルで生活している食事中や家事中に親と同じ目線の高さで赤ちゃんを見守れるため
ワンオペ育児で常にお風呂待ちなどがある脱衣所などに移動させて安全に待機させられるため

先輩ママに聞く!手動と電動、どっちで後悔した?

ハイローチェアを選ぶ際、手動スウィングにするか電動スウィングにするかで悩む方は多いです。

それぞれのタイプでどのような失敗談があるのかをまとめました。

手動モデルの後悔ポイント「ずっと揺らすのが疲れる」

手動モデルは価格が抑えられる反面、親が手で揺らし続けなければなりません。

家事の合間に寝かしつけをしようとしても、手が離せないため結局つきっきりになってしまいます。

長時間の揺らし作業は腕や腰への負担が大きく、これなら電動にしておけばよかったと後悔する声があります。

ただし、揺らさなくても寝てくれる赤ちゃんや、食事用メインで考えている場合は手動でも問題ありません。

電動モデルの後悔ポイント「高かったのに寝なかった」

電動モデルの最大の後悔は、高額な費用を出したのに赤ちゃんが寝てくれなかったというケースです。

電動なら自動で寝かしつけをしてくれると期待しがちですが、機械の揺れを嫌がる赤ちゃんもいます。

5万円から7万円ほどする高価な買い物でありながら、ただの椅子になってしまったときの精神的ダメージは大きいです。

また、コンセントが届く範囲でしか電動機能が使えないため、置く場所が制限されて不便だったという意見もあります。

ハイローチェアで後悔しないための3つの対策

ここまで読んで不安を感じた方に向けて、購入で失敗しないための具体的な対策を3つ紹介します。

まずは「短期レンタル」で赤ちゃんの反応を見る

もっとも確実な失敗回避策は、1ヶ月程度の短期レンタルを利用することです。

実際に自宅に置いてみて、部屋の圧迫感はどうか、赤ちゃんが揺れで寝てくれるかを確かめることができます。

相性が良ければそのまま延長するか購入し、合わなければ返却すればよいので無駄な出費を最小限に抑えられます。

新生児の寝かしつけが大変な時期だけレンタルで乗り切るという使い方も賢い方法です。

バウンサーやベビーベッドで代用できないか検討する

ハイローチェアの代わりに、他のアイテムで目的を果たせないか考えてみるのも有効です。

ちょっとした居場所作りや揺れによる寝かしつけが目的なら、より軽量でコンパクトなバウンサーが向いています。

ホコリから守るための安全な寝床が欲しい場合は、ミニサイズのベビーベッドの方が長く使えることがあります。

用途に合わせて、よりご家庭に合ったアイテムを選択してください。

洗いやすい(撥水加工・丸洗い可)シートのモデルを選ぶ

離乳食期まで長く使いたいと決めている場合は、メンテナンス性を最優先に選びましょう。

クッションシートが洗濯機で丸洗いできるものや、撥水加工が施されていてサッと拭き取れる素材のモデルを選ぶのがポイントです。

別売りの食事用お食事シートやカバーを取り付けることで、隙間への食べこぼしを防ぐこともできます。

購入前に、シートの着脱が簡単かどうかを確認しておくことをおすすめします。

まとめ|迷ったらまずはレンタルでお試しがおすすめ

ハイローチェアは、ご家庭の生活環境や赤ちゃんの個性によって評価が大きく分かれるアイテムです。

ペットや上の子がいるご家庭には非常に便利ですが、スペースがない場合や離乳食メインで考えると後悔する可能性があります。

高い買い物で失敗しないためには、いきなり購入するのではなくレンタルで試してみるのが一番の解決策です。

今回のチェックリストを参考に、あなたのご家庭にとって本当にハイローチェアが必要かどうかをじっくり検討してみてください。