「とにかく価格重視」「シンプル機能で十分」
そんな方に選ばれているのが、ダイキンのエントリーモデル「Eシリーズ」。
国内大手メーカーであるダイキンの“最安グレード”として、家電量販店やネット通販でも高い人気を誇ります。
一方で、「思ったより冷えない」「音が気になる」など、Eシリーズならではのデメリットや後悔の声も少なくありません。
実際の口コミや評判を調べてみると、“メリット”と“デメリット”の両方がはっきりと見えてきます。
この記事では、ダイキンEシリーズの特徴・評判・良い口コミ・悪い口コミ・他シリーズや他社モデルとの違い・選び方のポイントまで、“後悔しないエアコン選び”のために必要な情報を徹底解説します。
「Eシリーズは自分に合うのか?」と迷っている方にも役立つ実践的なガイドです。
ダイキンエアコンEシリーズの良い評判・口コミ
「価格が安い」満足ポイント
Eシリーズ最大の魅力は「ダイキンでこの価格帯」というコスパです。
多くのユーザーが「有名メーカーで最安クラス」「とにかく初期費用を抑えられて良かった」と高く評価。
「2台目・3台目にも導入しやすい」「まとめて複数台設置しても費用負担が少ない」という声もあります。
設置性・サイズの良さ
コンパクト設計なので、「狭いワンルームや窓際にもすっきり収まった」「ベランダが狭い物件でも室外機設置がスムーズ」と好評。
「マンションやアパートの間取りでも安心して選べた」「賃貸オーナー向けの一括導入でも重宝した」という実例も。
シンプル機能で使いやすい
「リモコンもシンプルで高齢の親でも使いこなせた」「余計な機能がないから子どもでも分かりやすい」といった意見が多いです。
「ON/OFF・温度・風量だけでOK」という割り切った使い方の方には“ストレスがない”との評価も。
長期利用・耐久性に対する評価
「安かったけど意外と壊れない」「5年使っても特にトラブルなし」「ダイキンは基本がしっかりしていて安心感がある」といった声が多いのも特徴。
耐久性・修理対応も大手メーカーならではの安心材料です。
リモコンやお手入れのしやすさ
「ボタン配置がシンプル」「直感的に使える」「フィルター掃除も簡単で助かる」など、“最低限の機能に特化”した点が逆に高く評価されています。
「自動お掃除がなくても、このくらいなら自分でできる範囲」と納得するユーザーも目立ちます。
ダイキンエアコンEシリーズの悪い評判・口コミ
「冷えが弱い」「暖房が遅い」不満点
「思ったより冷えなかった」「部屋全体が暖まるまで時間がかかる」という口コミが複数見られます。
特に真夏や真冬のピーク時はパワー不足を感じやすく、ワンルームや個室なら十分でも、リビングや広めの部屋では物足りないと感じる人が多いようです。
「最初は良かったけど、年数が経つとパワーの落ちを感じた」という体験談や、
「古い家や断熱性の低い部屋だと、もうワンランク上のモデルが良かった」との声も目立ちます。
音・静音性に関するマイナス評価
「運転音が気になる」「夜中に音で目が覚めた」「他のダイキン機種と比べてうるさい」との不満が一定数存在します。
とくに寝室での使用や、小さなお子さんがいる家庭では「静音性が物足りない」と感じやすい傾向があります。
「安い分、ファンやコンプレッサーの音が大きめ」「もう少し静かなモデルにすれば良かった」という後悔の声も聞かれます。
空気清浄・内部クリーン不足の声
「ストリーマや自動お掃除機能がない」「空気清浄・カビ対策には物足りない」との意見が目立ちます。
「花粉やアレルギー体質の家族にはFシリーズ以上が無難」と判断する人も多く、
「内部クリーン機能が簡易型なので、カビ臭やニオイが気になりやすい」という体感談も。
リモコンや操作性の使いづらさ
「リモコンが安っぽい」「ボタンが少なくて細かい調整ができない」「タイマーが使いづらい」など、
操作性・設定面での不満が挙がっています。
「シンプルすぎて逆に迷う」「高齢の親が慣れるまで時間がかかった」というケースも。
カビ・ニオイ・お手入れ面の注意点
「2~3年でカビ臭が気になってきた」「フィルター掃除をサボるとすぐ臭いが出る」など、
自動お掃除機能非搭載ならではの“手間”がネックに。
「お手入れを怠るとすぐに効果が落ちる」「掃除が苦手な人には向かない」という厳しめの声もあります。
ダイキンEシリーズとは?特徴・型番・スペック
Eシリーズの基本仕様と型番一覧
ダイキンEシリーズは「とにかく安くて手軽に設置できるダイキン」をテーマに、
必要最低限の冷暖房機能に特化したエントリーモデルです。
型番例は「AN-E○○○○」や「S○○E」など。2025年モデルはもちろん、型落ちモデルも家電量販店・ネット通販で多く流通しています。
主な対応畳数は6畳・8畳・10畳・12畳・14畳・18畳など。ワンルームからLDK、寝室や子ども部屋まで幅広く使えるラインナップです。
このシリーズは特に「一人暮らし」「賃貸・社宅」「サブ用」に多く選ばれています。
2025年モデルの主な機能・装備
Eシリーズの最新モデルには、
- 必要最低限の冷暖房パワー(素早い温度調節はやや控えめ)
- シンプルなリモコン操作(ON/OFF・温度・風量・タイマーのみ)
- 内部クリーン機能(簡易型)でカビやニオイを多少防ぐ
- コンパクト設計で設置スペースを選ばない
といった、“コストパフォーマンス特化”の仕様が揃っています。
ストリーマ空気清浄、自動お掃除、AI・スマート家電連携といった機能は非搭載。
本当に「冷暖房さえできればOK」という方向きです。
他シリーズとのスペック比較(F/A/Cシリーズなど)
- Fシリーズ:Eシリーズより1〜2万円高いが、静音性・空気清浄・快適性が大きく向上
- Aシリーズ・Cシリーズ:AI自動運転、空気清浄、除湿・加湿など“快適・多機能”を求める層向け
- Eシリーズ:圧倒的価格重視。「最低限で良い」「サブ用・短期用・賃貸物件向き」という割り切りが必要
販売価格帯・実売相場
- 6畳用:5万円台後半〜7万円前後(設置工事費込み)
- 10畳用:8〜10万円前後
- 14畳用:10〜13万円前後
ヤマダデンキ・ケーズデンキ・ジョーシン・ビックカメラなどの店頭や、
楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどネット通販でも多く見かけます。
「とにかく最安値クラスで選びたい」「1〜2年で入れ替える賃貸・社宅に」という使われ方も多いです。
どんなユーザー・部屋に向いているか
- 価格最優先でエアコンを設置したい人
- 一人暮らし、学生、短期の単身赴任や新生活
- 寝室・子ども部屋・書斎などのサブ用エアコン
- 「冷暖房だけで十分」「多機能は不要」「最低限でいい」派
- 賃貸・社宅・投資用物件など、初期コストを抑えたい場合
実際の体験談・レビューまとめ
SNSや価格.comのリアルな声
- 「家賃と引っ越し費用で余裕がなかったのでEシリーズを選択。夏は十分冷えるし、寝るだけの部屋なら全然問題ない」
- 「賃貸の子ども部屋用で設置。音や冷えに不満はあるけど、値段を考えれば妥当かな」
- 「価格.comやAmazonのレビューも“割り切って使えば満足”という投稿が多い」
一人暮らし・子ども部屋・賃貸での利用例
- 「一人暮らしデビューで親にすすめられて購入。省エネとか気にしなければコスパは最高」
- 「賃貸アパートの2台目にEシリーズ導入。とにかく安いので“冷暖房だけ”でOKな人にはおすすめ」
- 「子ども部屋用で選んだが、思ったより音が大きいので寝室には向かないかも」
後悔した人・満足した人の具体的な体験談
- 満足:「価格と設置性だけで選んだので納得」「家電量販店で“最低限でいいならこれ”とすすめられて購入、十分満足」
- 後悔:「もう少し静かなモデルにすればよかった」「冷えにくくてエアコン追加を検討中」
- まとめ:「サブ用や短期利用ならおすすめ、長期間・メインで使うならワンランク上を検討した方が良い」
メリット・デメリット徹底解説
Eシリーズのメリットまとめ
- 圧倒的な価格の安さ
「ダイキン製で最安値クラス」という最大のメリット。
エアコン導入コストを最小限に抑えたい人には最適です。 - シンプルな機能で誰でも使いやすい
余計なボタンがないため、操作に迷いがなく、年配の方や子どもでも直感的に扱えます。 - 設置性の高さ・サイズのコンパクトさ
狭い部屋や賃貸住宅、ベランダが小さい住環境にも導入しやすいのが特徴です。 - 基本性能と耐久性はしっかり
ダイキンの品質管理で、“最低限の冷暖房力”と“長く使える安心感”はしっかり担保されています。 - 全国どこでも購入・設置が容易
家電量販店(ヤマダデンキ・ケーズデンキ・ジョーシン・ビックカメラ等)やネット通販でも流通量が多く、
設置や修理サポート体制も充実しています。
デメリット・後悔しやすいポイント
- 冷暖房能力や静音性が控えめ
とくに広い部屋・断熱性の低い住宅ではパワー不足や運転音が気になりやすいです。 - 空気清浄やお掃除機能が省略
アレルギー対策や清潔性重視の家庭には、Fシリーズや他社の空気清浄モデルの方が向いています。 - 省エネ性能は“標準レベル”
APF値は最新の省エネ機ほど高くなく、長時間使う場合は電気代で差が出ることも。 - リモコン・タイマー機能が簡素
「細かい設定をしたい」「多機能を使いこなしたい」という人には物足りなさを感じやすいです。 - お手入れ・掃除の手間が増える
自動お掃除非搭載なので、フィルター掃除やカビ対策は“自分でこまめに行う”必要あり。
向いている人・向かない人
向いている人
- 価格重視、一人暮らしや賃貸、サブ用として使いたい
- 機能は最低限で十分、冷暖房だけでOKな人
- 設置スペースや予算に制約がある人
向かない人
- 快適性(静音・空気清浄・除湿・省エネなど)を最重視したい人
- 長時間メインで使うリビングや、寝室で“つけっぱなし”が多い人
- お手入れが面倒・アレルギー体質で清潔性にこだわる人
Fシリーズ・Aシリーズとの比較視点
- Fシリーズ:静音性・空気清浄・省エネ性能が明確に上。価格差も1~2万円程度で満足度が高い
- Aシリーズ:快適自動運転や加湿・本格空気清浄など多機能。価格は高めでも快適重視派におすすめ
- Eシリーズ:割り切って最低限の機能で選びたい場合のみベストな選択肢
他シリーズ・他社との比較
ダイキンFシリーズ・Aシリーズとの違い・比較ポイント
- FシリーズとEシリーズの違い
Fシリーズは「静音性」「空気清浄」「快適性」「リモコン機能」など、実際の使い心地が大きく向上。
「価格重視でEシリーズを選んだが、やっぱりFシリーズにすればよかった」という声がSNSでも多数。 - Aシリーズとの違い
Aシリーズは快適性・省エネ性・多機能性が圧倒的。
「リビングや家族全員が長時間使う部屋はAシリーズ一択」という意見もあります。
パナソニック・三菱・日立・シャープなど他社ベーシック機との違い
- 価格・スペックは横並び傾向
パナソニックJシリーズ、三菱霧ヶ峰GEシリーズ、日立白くまくんAJシリーズ、シャープNシリーズなどもエントリーモデルはEシリーズと同価格帯。 - 独自快適機能で差がつく
ナノイー、プラズマクラスター、内部乾燥、静音モードなど、他社は“快適機能”の搭載が強み。
ダイキンEシリーズはその分価格を抑えているため、比較時は「どの機能を重視するか」が分かれ目。
価格・快適性・省エネ・サポート体制の比較
- 価格:Eシリーズは最安クラス
- 快適性:他社やF/Aシリーズに軍配
- 省エネ:長時間使用・寒冷地はFシリーズや他社最新機が有利
- サポート体制:ダイキンは全国規模で安心、他社大手も同等
比較まとめ
- 「価格だけで選ぶならEシリーズ」
- 「機能・快適性・長期使用ならFシリーズ・他社のベーシックモデルも必ず比較」
- 「家族・設置部屋・使い方に合わせて“本当に自分に合うか”をチェック」
選び方・おすすめの人・向かない人
畳数選び・部屋サイズ別のおすすめ
- 6畳用:ワンルーム・書斎・子ども部屋・寝室向け
- 8~10畳用:一人暮らしの1K・1DKや、リビング以外の個室
- 12~14畳用:小さめのリビングやダイニング、2人暮らしのLDK
- 18畳用以上:広いリビングやファミリー世帯向け。ただしEシリーズは「広さギリギリ」で選ぶと冷暖房パワー不足に注意
ポイント: 断熱性が低い家、日当たりが強い部屋、天井が高い物件などは「ワンサイズ上」を選ぶのが後悔しにくいコツです。
購入前のチェックポイント
- 使う部屋の広さ・断熱性・使用時間を事前に確認
- 他シリーズや他社モデルも必ず比較(特にFシリーズとの価格差)
- 保証・アフターサービス内容も事前チェック
- 設置場所のスペースや配管・電源の有無も要確認
- ネット通販と実店舗、設置費用やキャンペーンも総合比較
価格以外で重視すべき点
- 静音性(夜間・寝室で使う場合は特に重要)
- 空気清浄・内部クリーン機能の有無
- フィルター掃除やメンテナンスのしやすさ
- リモコン・操作パネルの見やすさ・使いやすさ
- 故障・修理時のサポート対応
サブ用・短期用・メイン利用での選び分け
- サブ用・短期用・賃貸ならEシリーズは十分コスパ良し
- 長期間・メインで使うリビングや家族みんなで使う部屋にはFシリーズや他社機種を推奨
- 迷ったら一度、家電量販店のスタッフや口コミを複数チェックしてから決断
設置・お手入れ・保証・修理
設置場所・スペースの注意点
- Eシリーズはコンパクト設計なので、賃貸やマンション、ベランダの狭い物件でも設置しやすい
- 室外機の設置場所や配管経路も事前確認必須
- 複数台まとめて設置したい場合も、Eシリーズなら導入ハードルが低い
フィルター掃除・内部クリーンの使い方
- 自動お掃除機能は非搭載なので、2~3週間に一度は自分でフィルター掃除が必要
- 内部クリーン機能(簡易型)を活用し、エアコン内部のカビ・ニオイ予防も忘れずに
- 「掃除が苦手」な人や、忙しくて手入れに時間が取れない人は注意
故障・トラブル時の対応
- ダイキンは全国規模のサポート体制で安心感あり
- 保証期間内の初期不良・自然故障は無償対応、延長保証があれば5年・10年でも安心
- トラブル時は公式サポート窓口・販売店・設置業者に早めの連絡が肝心
保証・アフターサービスの内容
- 標準保証は本体1年、主要部品は5年が目安
- 延長保証や家電量販店独自のプランも利用可能
- 修理・部品供給も大手メーカーならではの安定感で、「長く使いたい」場合も安心
よくある質問・Q&A
よくある疑問とその回答
Q:Eシリーズは本当に安いだけ?品質は大丈夫?
A:価格は最安クラスですが、ダイキンの厳格な品質基準に沿って生産されているため、冷暖房の基本性能や耐久性は十分に確保されています。安かろう悪かろう、ということはありません。
Q:ストリーマや自動お掃除は必要?Eシリーズに付いてなくても大丈夫?
A:快適性・清潔性を重視しなければEシリーズでも問題ありません。ただし花粉やアレルギー、ペットのいるご家庭は空気清浄・お掃除機能付きモデルのほうが安心です。
Q:型落ちと最新モデル、どちらがいい?
A:型落ちはさらに安くなっていることが多いですが、最新モデルはわずかに省エネや静音性が改善されている場合があります。どちらも大きな機能差は少なく、コスパ重視なら型落ちもおすすめです。
Q:リビングや広い部屋でもEシリーズは使える?
A:畳数表記のギリギリで選ぶとパワー不足を感じやすいので、広めの部屋や断熱性の低い住宅では“ワンサイズ上”のモデルやFシリーズを推奨します。
Q:実際の電気代はどれくらい?
A:6畳用で年間約15,000~17,000円程度(標準使用時)が目安です。つけっぱなしや寒冷地、広めの部屋だとさらに電気代がかかる場合があります。
最新モデルと旧モデルの違い
- 最新モデルは微妙に省エネ性・静音性・操作性が進化していることが多い
- 旧モデルは在庫処分で値引き率が高く、お得に買えるチャンスも
- 大きな機能差はないので「コスパ」「保証」「在庫状況」で選び分けるのがコツ
省エネ・電気代・維持費のQ&A
- 使い方次第で年間電気代は大きく変動。冷暖房時間や設定温度、断熱性も要チェック
- フィルター掃除をこまめに行えば省エネ効果も維持しやすい
- 長時間の“つけっぱなし”利用が多いならFシリーズや他社の省エネモデルも要検討
後悔しないためのポイントQ&A
- 迷ったら“価格以外の希望”もリストアップ
- 実店舗・ネット両方で「価格・工事費・保証」を総額比較
- 設置業者やサポート体制の評価も参考に
総合評価・まとめ
総合評価・口コミ傾向まとめ
ダイキンEシリーズは「価格・シンプル機能・設置しやすさ」で選ぶ人にとって非常に魅力的なエアコンです。
「最低限でいい」「サブ用」「賃貸・短期用」として選ばれることが多く、満足度も高い一方で、
「静音性や冷暖房パワーに物足りなさ」「お手入れの手間」「機能の割り切り」に後悔する声も一定数あります。
最終的なおすすめ・選び方ガイド
- Eシリーズが合う人
価格重視・サブ用・一人暮らし・賃貸・機能は最低限でOKな方 - ワンランク上も検討すべき人
静音・快適性・空気清浄や省エネ・お手入れのしやすさ・長期間のメイン利用を重視したい方 - 購入時は「部屋の広さ」「設置スペース」「保証・アフター体制」「型番・年式」も必ず比較
他シリーズ・他社と迷った時の判断基準
- 「とにかく安く・割り切って使う」ならEシリーズ
- 「快適性・長期利用・家族みんなで使う」ならFシリーズや他社ベーシックモデルも比較
- 「家電量販店スタッフの意見・口コミサイトの体験談」も参考に
ダイキンEシリーズは“コスパ・割り切り”で選ぶなら最適解。
後悔しないためには“本当に必要な機能は何か”をじっくり整理し、用途・希望にあったモデル選びを心がけましょう。
安さだけでなく、毎日の快適さや満足度も含めて“納得のいく選択”をしてください。