無添加処方とやさしい使用感で人気の「カウブランド無添加シャンプー」。肌が敏感な人や、小さな子どもと一緒に使いたい人にも好まれており、ドラッグストアや通販サイトでもよく見かける定番商品です。
そんなカウブランドの無添加シャンプーには、「しっとりタイプ」と「さらさらタイプ」の2種類が展開されています。でもいざ買おうと思うと、「どっちが自分に合ってるの?」「名前は違うけど中身の差ってあるの?」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「カウ ブランド シャンプー しっとり さらさら 違い」という検索意図に応えて、それぞれの使用感や成分、髪質との相性などをわかりやすく比較しながら、自分にぴったりの1本を選ぶためのポイントを解説していきます。
■カウブランドシャンプーの「しっとり」と「さらさら」の違いって?使用感や成分の差を比較
カウブランド無添加シャンプーの「しっとり」と「さらさら」は、どちらも肌にやさしい無添加処方で、香料・着色料・防腐剤などを使用していないシンプル設計です。
でも実は、洗い上がりの質感や保湿力、配合されている保湿成分に違いがあり、仕上がりに明確な差があります。ここではそのポイントをしっかり比較していきましょう。
■1. 洗い上がりの仕上がりで選ぶなら?
◆しっとりタイプ
- 髪の広がりを抑え、まとまり感を重視した仕上がり
- 洗い上がりはなめらかで、ドライ後もしっとり感が続く
- 乾燥しやすい髪、クセ毛、ダメージ毛におすすめ
◆さらさらタイプ
- 指通りの良さ、軽さのあるふんわり感が特長
- 洗い上がりは軽やかで、サラサラとした質感に
- 髪が細い人、ボリュームを出したい人向け
つまり、「まとまり重視ならしっとり」「軽やかさ重視ならさらさら」と覚えると選びやすくなります。
■2. 含まれている保湿成分の違いは?
カウブランドのシャンプーはどちらもアミノ酸系洗浄成分を採用し、低刺激で優しい洗い心地が特徴ですが、保湿成分に違いがあります。
◆しっとりタイプの主な保湿成分
- セラミド類似成分(ラウロイルグルタミン酸ジ)
- グリセリン
- シア脂油(しっとり系の代表的エモリエント成分)
これにより、髪の内側と外側の両方にしっかり潤いを与える設計になっており、毛先のパサつきが気になる人にぴったりです。
◆さらさらタイプの主な保湿成分
- ベタイン(髪をなめらかに整える)
- 乳酸Na(軽めの保湿)
- アルギニン(アミノ酸の一種でサラッとした保護感)
こちらは保湿をほどほどにしつつ、軽やかな質感に導く処方になっていて、髪がペタッとしやすい人や、汗や湿気で重たくなるのが気になる人に向いています。
■3. 香りや使用感の違いは?
どちらのタイプも「無香料」であることに変わりはありません。ただ、実際に使ってみると成分由来のごくわずかな原料の匂いがあるという声も。
◆使用感の違いとしては…
- しっとり:泡立ちはマイルドで、ぬるつきが少し残る印象(保湿成分が多いため)
- さらさら:泡切れが早く、洗い流し後の軽さが実感しやすい
ドライヤー後に指を通したときの「滑らかさ vs 軽やかさ」で、体感的に違いを感じる人が多いです。
■4. 髪質・悩み別で見るおすすめタイプ
◆しっとりタイプが合う人
- 毛先がパサつく
- カラーやパーマでダメージがある
- くせ毛や広がりが気になる
- 湿気でうねる髪を抑えたい
◆さらさらタイプが合う人
- 髪が細くてぺたんこになりやすい
- 頭皮がベタつきやすい
- 空気感のある軽い仕上がりが好き
- 汗や湿気が気になる季節に使いたい
同じ無添加シャンプーでも、仕上がりにここまで違いがあるのは意外に感じるかもしれません。髪質と悩みに応じて選ぶのがもっとも後悔しない方法です。
■5. コンディショナーとのセット使用がベスト
シャンプー単体でも優しく洗えますが、「カウブランド無添加トリートメント」もしっとり・さらさらの2タイプが展開されているため、合わせて使うとより効果を実感できます。
- しっとりセット:まとまり重視、しっとりなめらか髪へ
- さらさらセット:軽さ重視、ふんわりボリュームアップ
特に乾燥が気になる季節や、髪の毛のダメージが深刻な人は、セットでの使用をおすすめします。
■6. 価格や購入しやすさの違いは?
どちらのタイプも価格はほぼ同じで、本体400mlで600〜700円前後、詰め替えは500円前後。ドラッグストアやバラエティショップ、ネット通販でも簡単に手に入ります。
一部店舗ではどちらか片方のみの取り扱いというケースもあるため、詰め替えで試してからボトルを購入するのも賢い選び方です。
■まとめ|カウブランドシャンプー「しっとり」と「さらさら」は髪質と好みに合わせて選ぼう
「カウ ブランド シャンプー しっとり さらさら 違い」の検索意図に応えて、それぞれの特徴や選び方を比較してきました。ポイントをもう一度まとめると…
◆しっとりタイプ
- まとまり重視、広がりを抑える
- ダメージヘア・乾燥毛向け
- 保湿成分が多く、しっかり潤う
◆さらさらタイプ
- 指通り重視、軽やか仕上がり
- 細毛・軟毛・ボリューム不足向け
- 洗い上がりが軽く、ふんわり感が出る
どちらも肌にやさしい処方なのは共通しており、「シャンプーで刺激を感じやすい」「市販品で合うものが少ない」という人にもおすすめできます。
髪の仕上がりの好みや、自分の髪質・悩みに合わせて、ぴったりの一本を選んでみてください。